お片付けの大切さがこんなにわかりやすく読める!「ぱなしくん」

ぱなしくん

#絵がかわいい #お片付け #けっこうこわい #文章量:1ページ4行くらい

 

  • お片付けの大切さを知れる絵本。

  • 主人公がもじゃもじゃでかわいい。

  • おばけが臨場感たっぷりなのでこわい物好きにGOOD

  • わかりやすく数字が出てくる。

 

こんにちは。ぶぶぶろぐです。

今日は「ぱなしくん」を紹介します。この本は、なんでもやりっぱなしにしてしまう「ぱなしくん」のところに、いろんなおばけがやってくるお話です。お片付けとかは、うちの子にはまだ早いな〜と思いましたが、表紙の絵がかわいくて手に取りました。

 

お話はとてもわかりやすい物語です。部屋も散らかしっぱなし髪の毛も伸びっぱなしの「ぱなしくん」のところに、こわ〜いおばけがやってきます。ベタベタようかい。ほこりようかい。そして、ごっちゃおばけ!このごっちゃおばけがけっこう不気味に描かれていて、娘は初見で逃げ出しました(笑)キャラクターが怖いというよりは臨場感たっぷりという感じです。最後に、ぱなしくんが部屋をお掃除するとおばけが退散してくれます。

 

とてもわかりやすい物語なので、片付けの大切さを知ってもらうにはとてもいいと思います。その他に、ぱなしくんの12個のぱなしぐせあるのですが、それを説明するページに数字が書いてあるのがとてもいいと思いました。こういうのがあると、数字に興味を持つきっかけになるかもしれないなと思います。

 

娘は初めは逃亡しましたが、今では「ぱなしくん」が大好きです。こどもってこわいものにも興味がありますよね。絵はとてもかわいいのでおすすめです。もしよかった手に取って読んでみてください。

 

 

1歳6ヶ月の娘の反応:

・1回目の読み聞かせで、ごっちゃおばけがこわくて逃亡。その後、戻ってきて最後まで読みました。

・自分では持ってこないけど、読んでみると何度もリクエストしてきます。

 

 

 

 

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